卒園してから

「文法を覚えている」のではなく「体が覚えて」います。 当時は大変お世話になりました。
OIPの人数は当時はとても少なく、僕の学年は7人しかいませんでした。
さて、今回僕が話したいことは卒業した後の小学校、中学校での生活において何が他の人と少し違ったのかについて。

まず小学校。
言い遅れましたが、僕は福岡市にある西南学院小学校、中学校に通っています。
西南小では外国語の授業があり、先生はオーストラリアの先生で英語のできる他の教科の先生が助手をしていました。
その時に、先生との会話がスムーズにできるととても便利です。授業中でなくとも先生に質問や手を借りたい時にストレスなく発言できます。授業2020年に行われた教育改革により英語が国語や算数と同じ「教科」扱いになったため、ますます小学校の時点で「英語ができる、得意だ」ということにメリットができました。



次に中学校ですね。

言うまでもなく中間、期末考査においてめちゃめちゃ有利です。
単語数、綴り、文法。どれもできていると他の苦手な教科に時間を比較的割けるため僕は今まではそうしています。(かと言って無勉強ではダメですよ。)
僕の学校には小学校と同様に英会話の授業があります。
僕の英会話の先生はとてもフランクで日常会話ができるだけでとても仲良くなれるし楽しいです♪
小学校ではあまり実感していませんでしたが、中学校に上がって「あれ?僕って意外と英語が他よりズバ抜けてるなー」と感じました。

あと、普通に英語が話せるとみんなにびっくりされるし、何よりめっちゃ楽しいです。
英語ができるといいことはこのくらいでしょうか。OIPでは小さい頃から英語が超身近にあるので「文法を覚えている」のではなく「体が覚えて」います。
これは半永久的に他の人にアドバンテージを取れるところです。

こんなに熱弁できるくらい英語を得意教科にしてくれたOIPにとても感謝しています。有難うございました。

私の原点 これを目にしている皆さん、はじめまして2013年度に卒園したY.Hです。
今は開成中学校の2年生です。私は3歳から5歳までの3年間OIPに通っていました。
年長の時に英検3級と準2級をダブル受験し両方に合格しました。

卒園後は小学校3年生の夏から2年間上海のアメリカンスクールに通いました。
授業はオールイングリッシュで先生はネイティブの方でした。

小学校に入ってからはそれほど英語は学んでいなかったのですが、アメリカンスクールで十分にやっていける程度の英語は使えることができました。
アメリカンスクールとは言ってもみんなの共通の言語として英語があるだけで、大半の人の母国語は英語ではありませんでした。
私は母国語が違う人とお互いの母国語じゃない言語で語り合えることに感動しました。

英語をずっと話していたおかげか日本に帰ってきて受けた英検準1級に無事1発合格することができました。
その後は中学受験のための勉強に熱中していたのですが、国語以外は英語を学ぶことよりも楽に感じられました。中学校に入って英語の授業が本格化しましたがOIPや上海で学んだ英語よりは簡単な内容だったので他の生徒よりも優位に立てました。
このように上海で日本人学校に行かずにアメリカンスクールに行き一生の思い出となる経験ができたことはOIPで英語を学んでないと絶対にできませんでした。OIPは私の原点となっていることに感謝しています。



Nice to meet you everyone.
I am Y.H .
I graduated OIP 8 years ago.
I attended OIP for 3 years from the age of 3 to 5. When I was 5 years old, I took the Eiken Level 3 and Level pre2 test at the same day and passed both. After graduating from OIP, I attended the American School in Shanghai for two years from the summer of my third year of elementary school.
The classes were all in English and the teachers were native English speakers. Although I had not learned much English since I entered elementary school, I was able to use English well enough to get by at the American School.
Although it was an American school, most people's native language was not English but English was the language that everyone shared.
I was impressed by the fact that we could talk with people whose mother tongue was different from ours in a language that was not our mother tongue.
I was able to pass the EIKEN Level pre1 test on my first try after returning to Japan. After that, I was absorbed in studying for the junior high school entrance exam, which seemed easier than learning English, except for Japanese. When I entered junior high school, English classes became more difficult than the elementary school’s one, but they were easier than the English I had learned in OIP and Shanghai, so I had an advantage over the other students.
I would never have been able to go to an American school in Shanghai without going to a Japanese school and have an experience that I will remember for the rest of my life without learning English at OIP.
I am grateful to OIP for being my starting point.
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